2012年3月17日土曜日

♫ 手打ちうどんのワークショップ@茨城ブラジル学校 ♫


2/17(金)、
茨城のブラジル学校「Institute Educare」で
手打ちうどんのワークショップをしてきました。
このワークショップ、かれこれ、もう各地で7回目です。



僕が手打ちうどんのワークショップを薦める理由は、

①簡単で
②おいしくて
③楽しい
からです

小麦粉だけで作れて、
足で踏んだときの心地良さったらもうたまらん!
という感じなのです^^




今回、主催側は僕を含めて5人を予定していましたが、
朝6時、山形から車で来るはずのK君から
「雪道で滑ってぶつかっちゃった♥」と連絡が入り、
一人マイナスです。


☆主催側参加者☆

①みほ(いつもこの「ジャンボ小学生」に付き合ってくれてありがとう!)

②せいおーさん(お友達になれて嬉しいです!)

③ジョアゥン(新生活がんばれ!もう一杯くらいビールおごってくれ笑)

④しんのすけくん(今回突然の参加ありがとう!またあそぼう)

④僕
の5人でした。


あれこれあって、予定から1時間遅れて現場に到着し、
マリア・シズコ校長に「あらら、ブラジル時間ね」となじられ、
エヘヘと誤摩化しつつ校舎へ。


(下駄箱なつかしぃ!)



かつては教会幼稚園だったという校舎の佇まいがかわいいです。
赤茶けたレンガと、清々しい空の青が、嬉しくさせます。


マリア・シズコ校長からおいしい給食(本当に?)をごちそうになり、



さあさあ、手打ちうどんです。
中高生が20人程でした。
簡単に挨拶をして、早速始めます。



作り方は簡単!

・1kgの小麦粉に
・塩を50gを入れて、捏ねながら
・水500gをゆっくりと注ぎます。


ダマがなくなり、水分が生地に均質になじんで、
手にくっつかなくなったら、


ビニール袋に入れて踏みます。


いやぁ、血気盛んな男たちは踏めと言ったのに、
「北斗の拳」ばりにパンチし始めています(^^)
(穴があいて踏んだら足の匂いがつくぞー!)

(だから踏むんだってば^^;)

ピザ生地のように薄くなったら、
生地をたたんでボールにして、また踏みます。
これを2,3回繰り返したら、
20分くらい寝かせます。



生地を寝かせている間に歌いました。
Michael Jackson「Bilie Jean」はテッパンです。



さて、生地を寝かせたら薄く伸ばして


切ります。出来るだけ細く、均等に。
切ったうどんをたっぷりのお湯でゆでます。
目安は10分、芯の塩気が抜けたくらいが食べごろです。




今回、2つ反省点があります。

①うどんをゆでている時間が長く、生徒たちがダレてしまったこと。
(茹で時間と平行したアクティビティが必要。)



②味付けがブラジル人好みではなかった。
(なめこおろしはやっぱハードルが高かった^^;えへへ)

いやぁ、とにかくみんながテキパキと臨機応変に働いてくれて、
うどんはおいしくでき、
生徒たちにも楽しんでもらえたようです。
本当にありがとう!!

次は寿司を作ることを約束してきました。

Até o próximo!
(また会う日まで)



写真:江崎聖桜氏
(彼女の写真はかっこいいね!俺はこれが好き^^)