茨城キャンプ最終日の3日目は流しそうめんと
手ごねうどんづくりで始まりました。
前日から担当の学生達が
竹を割ったり、節を削ったり、
本当に大変な準備をしてくれました。
塩と水と小麦粉だけでうどんは作れます。
丁寧に力を込めて捏ねて
踏みます。
30分程寝かせて
平たく、薄くして切ります。
それを麺の中の塩分が抜ける頃合いを目安にゆでて、
薬味を用意します。
ミョウガ、ショウガ、ネギ、レモン
それを水で流せば
流しうどん/そうめん!
僕はこのアクティビティが本当に好きです。
参加したみんなが幸せになる味なんです。
みんなも是非やってみて下さい!
☆
お化粧教室
2日目の会議で、
「子どものお化粧が濃くないですか」という話が出ました。
先生方もそうなのよと同感でした。
という事で、
急遽、大学生のお姉様方による
お化粧教室が行われました!
先生方もブラジル的なお化粧を教えてくれました!
二国間に違いはあるものの、
どちらもきれいでした。
ブラジルは色使いが鮮やかで、
日本式は「素材の良さをどう引き出すか」
っていう感じですかね。
妖艶な雰囲気をかもすコバを隠し撮り!
☆
さようなら オプソンのみなさん また会う日まで
時が経つのは早いもので、
すでに最終日の最後の時。
お別れはお互い分かり合えた頃にやってきます。
お別れの時、オプソンの先生方は涙を流して今回のキャンプを喜んでくれました。
「私たちが見た事ないような子どもの素晴らしい表情を見る事が出来ました。」と。
今回のキャンプのために、
学生達はみんなを喜ばせようと一生懸命、
大人に叱咤されながら、
書いた事もない企画書を書いたり、
準備に奔走しました。
がんばった分、結果がついてきたはず。
もちろん課題を残してしまった人もいるはず。
次は今回の一段上を目指そう!
僕でよければ相談乗ります!
☆
どのくらい素晴らしい活動だったか。
それを限られた字数で表現するのがどうしても難しくて、
ブログのアップにこんなに時間がかかってしまいました。
茨城ブラジル人学校オプソンの代表のマユミさんは
こんなことを電話で僕に聞かせてくれました。
「アチン、Tudo bem?
昨日は本当にありがとう。
いろいろ大変だったけど、
ほんとに素晴らしいキャンプになりましたね。
今日の授業中もキャンプの話でもちきりでね、
子どもがどうしてもお話ししちゃうものだから、
ほとんどのクラスが授業なんて出来なかったのよ。
私の書斎にもね、
かわるがわる子どもがキャンプの話をしにくるから、
メール一通すら書けなかったのよ。あはは。
それでね、何よりも私がおどろいたのが、
『もっとみなさんとお話がしたいから、
日本語の勉強頑張る』って
子どもが張り切りだしたのよ。
どれだけ凄いことかわかる?
あなた達たったの3日で
あの子達の価値観を変えたのよ。」
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(写真提供:ミッキー、かずき)
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